GMAT対策篇

さてGMAT。なかなかの強敵です。

まずは私の戦績ですが・・・

1回目 2015年7月 600(スコアキャンセル)

2回目 2015年9月 530(スコアキャンセル)

3回目 2015年11月 700(提出スコア)V38 V48  AWA5.5  IR5

ジャンプアップ170点はなかなかじゃないでしょうか笑。

※今はスコアキャンセルできるので、低いスコアは学校に出さなくて大丈夫です


マインド的には

1回目 「初回で600かぁ、次はうまくいけば600後半はいけるな」

2回目 「終わった・・・」

3回目 「奇跡きたー」

という感じです。


170点上がった秘訣ですが

「テストを受ける時間を【朝】から【夕方】に変えた」こと。

これが意外に馬鹿にできないんじゃないかと思います。自分の場合は、朝よりも昼過ぎからエンジンかかってくるタイプなので、もしかしたら受けた時間が良かったんじゃないかと思いました(ま、朝が空いてなかっただけなんですが)。自分がどの時間帯に集中できるか、考えて受ける時間を決めてみてください。


さて、具体的な対策法ですが

「GMATは濱口塾に入りましょう」

こちらからは以上です。


濱口塾の半分回し者ですが、GMATで700取れたのは本当に濱口塾のおかげです。

というか他の対策は一切やりませんでした。


濱口塾のGMATコースは¥378000(税込)。

安くはないですが、これだけで全部OKです。他の参考書とか一切いりません。

(マスアカは買ってください)


濱口塾をお勧めする理由を3つあげます

1、教材が全てデジタルデータ(問題、解説音声など)

2、ものすごい数の実績(700オーバーの先輩たち)とその成功体験ノウハウ

3、先生の思考をコピーすると結果が出る


1、教材が全てデジタルデータ(問題、解説音声など)

まず濱口塾に入ると大量の問題のデータと解説の音声データが送られていきます。こんなにあるのかよ、と思います。。でも全部解く必要はないので大丈夫です。何よりいいのが、全てデータになっているので、自分のペースで進めていくことができます。もちろん甘えの原因にもなりえます。しかし、解説の音声がデータになっているので、何回もその音声を聞いて完璧に理解することができます。あと、正直いちいち先生に質問するのも面倒なんで、音声になっていると有難いです。


2、ものすごい数の実績(700オーバーの先輩たち)とその成功体験ノウハウ

濱口塾が素晴らしいのはその実績が物語ってます。2015年度も22名が700オーバーです。そして過去の先輩たちが、膨大な濱口塾の教材をどう使いこなして勉強してきたか体験談を参考に学ぶことができます。体験談をそのままここに引用するわけにはいかないので、それを読んで自分の方針としてこんなことをメモしてました。

 * SC、CR、RCすべてまず1周解く

* 間違えた問題を2周目として解く

* さらに間違えた問題は3周目解く

* 単元別が終わったら実践問題にいく

* 実践問題はPCベースで解く

* SC75秒、CR120秒

* 正答率 SC80%、CR70~80%

* Mathは1問2分で解答


3、先生の思考をコピーすると結果が出る

ここが濱口塾最難関かつ最短の近道です。濱口先生の思考回路コピー大作戦です。どうやるかって?解説音声を聞いて、先生がどういう思考プロセスで問題を料理していくのか、文字にして理解していきました。GMATの問題は多岐にわたります。しかし、正しい思考回路を身につけると確実に正解に近づいていきます。

例えば単元別というテーマごとの問題で「number agreement」の回の時には、間違えた問題の解説を下記のように自分で作成し、理解を進めました。

the ratio of A to Bの比較AとBのparallelを確認不正解選択肢ではsalariesとworkersの比較になっておりnon-parallel

・cite A as Bの単複形を合わせる。文中のthat isはineffective

a combination of six more-がS単数なのでVは単数形を選ぶ

S is accurate to doはNGS is accurate in doingはOK同様にS is heipful(essential, vital, etc)to doも不正解

The fifties1950年代は複数形扱い


以上、簡単ですが自分なりのGMAT対策をまとめてみました。

とにかく問題を解きつつ、思考プロセスを深めていく。これに尽きると思います。

Los Angeles MBA diary

2016年7月よりLos AngelesのUSC Marshall School of Businessに留学。そこに至る軌跡とMBA LIFEを記録します。

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