(検証)3ヶ月で英語が聞き取れるようになるのか

前回(だいぶ空いてしまったが)に引き続き、英語ネタ。どんだけ英語コンプレックスだ。

8月に授業が始まって、早くも3ヶ月が経とうとしている。

来た当初から振り返ると


最初はインターナショナルの生徒だけでオリエン3日間。英語がまあまあ聞き取れて「いけるかも」と思う

ネイティブが合流し、「こりゃあかん」と気づく

授業でも教授の言っていることはなんとなくわかるが、生徒の発言はわからない

一番の苦痛は雑談。特に1対1は逃げ場がなく、わからない時は「yeah」でやり過ごす。How's it going?にもyeahで返し、yeah?と聞き返される始末。

グループワークでは密室で6人の会議(時には数時間)。初めは聞けなくて焦っていたが、そのうち聞けないことに慣れてくる


と、まあこんな感じでした。

当然英語が聞き取れないので、授業の理解も甘く、term1のgradeも相当悪く、GPA3.0を下回りacademic officeに呼び出され面接を受けることに。そもそもの原因は日本語で勉強するのと同じ感覚で、最後に全部理解できればいけるだろうと高をくくって判断ミス。term2はちょっと心を入れ替えて、ちゃんと勉強してほぼオールAをget。


で、今。

英語は聞き取れてるか?

答えは「Yes, 結構聞き取れてる。しかし、相変わらず聞けないことも多い」

理由はたぶんこんな感じ。

・英語のリズムに慣れた(次にくるフレーズ、単語、意図がある程度予想できる)

・表現の幅が増えた(上に同じ)

・集中して聴く力が向上した。でも、ちょっと気を抜いていると聞き逃す。

・聞けないことに動揺しなくなった。つまり、一部わからなくても前後の文脈から想像できるようになった


特別な努力は前述のモゴモゴバスターと行き帰りの車でのPodcast Hapa英会話くらいしかしてないけど、それなりには聴けるようになってきた、というのが素直な感想。


次、半年経った時点でどう変わったか、またレポートします。


Los Angeles MBA diary

2016年7月よりLos AngelesのUSC Marshall School of Businessに留学。そこに至る軌跡とMBA LIFEを記録します。

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