英語はひたすら勉強あるのみ

MBAの授業が始まってからほぼ2ヶ月がたった。

英語は相変わらず最大の課題である。

なんとか授業を乗り切れるレベルでよければ、今のままでもいけるかもしれない。

ただ、英語ができないことのデメリットは死ぬほどある。


・ネットワーキングに行くのを躊躇してしまう

・1対1のミーティングはできるだけ避けたい

・授業の理解度がひくい。フォローアップに時間がかかる

・友達が増えない


正直、言語の問題だけではないが、それが大きな障害要因となって、自分の行動を制限していることは否めない。独り身であれば、極力ネイティブと授業後もお茶したり、飲みに行ったりして長い時間を過ごすことで、自ずと表現力も理解力も付いてくるだろう。自分は家族持ちなので、そうもいかない。子供と公園に行き、奥さんをスーパーに連れていくスーパー大事なミッションがあるのだ。Happy wife, happy lifeである。


ということで、今やっている英語勉強は2つ


1、USCの会話パートナープログラム

USCでは他の言語を学んでいる英語のネイティブと、その言語が母国語で英語を伸ばしたい学生のマッチングシステムがあり、いわゆるLanguage exchangeをしている。自分のパートナーはハワイ出身のRayna21歳女子大生で、一回り以上したの女子との会話を楽しみながら、英語の表現を学んでいる。


2、モゴモゴバスター

ネイティブとの会話で一番困るのは、早すぎて何を言っているかわからないことだ。授業での教授の話は比較的聞きやすい。しかし、グループワークで6人中4人アメリカ人のため、その4人の間の会話は未だに聞き取れないことしばしば。そんな時に見つけたのがモゴモゴバスターという教材で、痒いところに手が届く素晴らしく実践的な教材である。なぜボキャブラリーはそこそこあるのに(GMAT700とってるし!)ネイティブの話がわからないのか。それは何て言ってるか、わからないから。なぜなら習っていない発音の仕方をしているから、らしい。ということで、まだ半分も終わっていないが、省エネ発音のリスニングを学びつつ、スピーキングの練習にもなっている。これはなかなかお勧めしたい教材だ。一度買えばずっと使える。確か1ショットで5000円ちょっとだが、月額制で払うものと比べても高くないし、非常に価値のある教材だ。


という感じで、日々の勉強に加え、英語も頑張ってみている。サーフィン仲間のMattに「英語うまくなってるよ」と言われた。素直に嬉しい。クラスメイトのJonの声の出し方(喉をキュッと閉めて、ちょっと声を潰す感じで話す)を真似したら、なにやらちょっと流暢に聞こえるようになった気がする。

どうでもいいが、インド人は本当になんて言っているか、未だにわからない。これは2年間で解決できないと思う。

Los Angeles MBA diary

2016年7月よりLos AngelesのUSC Marshall School of Businessに留学。そこに至る軌跡とMBA LIFEを記録します。

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